べにふうき茶とアレルギー

べにふうき茶 ティーバック (3g×15P×3袋セット)

 

べにふうき茶の成分は、花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑制するメチル化カテキンと、ストリクチニンという成分が多く含まれ、さらに活性酸素などに対し素晴らしい抗酸化力を発揮するカテキン類も普通のお茶同様に含まれています。

 

花粉が「鼻・口・目」に入ると免疫細胞はそれをアレルゲン物質(抗原)と認識し、体内でアレルゲン物質を排除する為にIgE(免疫グロブリンE)抗体を作り、ヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症物質を放出します。

 

するとアレルギー反応を起こし「くしゃみ・鼻みず・鼻詰まり・眼のかゆみ」などの症状が出ますが、「メチル化カテキン」にはこのIgE(免疫グロブリンE)抗体の発現と、ヒスタミンな どの炎症物質を抑制する力があり、アレルギー反応を抑制する働きがあるので、「くしゃみ・鼻みず・鼻詰まり・眼のかゆみ」などの症状が緩和されるようです。

 

この他にも、ストリクチニンというポリフェノールの一種であるタンニンも含まれ、生体内ではIgE(免疫グロブリンE)抗体のクラススイッチを抑制する働きがあります。

 

このことから、アレルギー反応は、抗原(アレルゲン)に対してIgE(免疫グロブリンE)抗体が過剰に作られることが大きな原因と言われているため、クラススイッチを抑制するということは、 IgE(免疫グロブリンE)抗体を沢山作らないことになります。